HIFU(ハイフ)の効果とは!


肌のたるみや肌質改善に効果があると言われている「HIFU(ハイフ)」をご存知ですか?「切らないリフトアップ」として人気の治療方法ですが、どのような施術方法なのか、またダウンタイムはどれぐらいなのかなど、気になる点が多いと思います。そこで今回は、HIFUについて詳しくご紹介していきたいと思います!

HIFU(ハイフ)とは?

HIFU(ハイフ)とは、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略で、リフトアップ施術の一種です。高密度の超音波エネルギーを皮膚の土台となるSMAS(スマス)筋膜に照射し、熱凝固させて筋膜を引き締めることにより、しわやたるみ、ほうれい線や二重あごなどに高い効果を発揮します。皮下組織をピンポイントで熱凝固するため、即時的なリフトアップを得られるだけでなく、熱のダメージを受けたコラーゲンを修復するため、新たなコラーゲンが生成され、増加するという仕組みになっています。その結果、肌質改善や肌の弾力アップ、たるみの解消などの効果が得られます。
肌質の改善効果としては、熱作用による血行促進や肌の新陳代謝向上によって、お肌のキメが細かくなり、透明感のあるワントーン明るいお肌が期待できます。とくに肌の弾力アップやたるみなどのリフトアップ効果が高く、顔全体の輪郭のもたつきやほうれい線、目元や頬のたるみが改善されるという方が多いです。HIFUの施術時間は30分程度と短く、痛みの少ないことが特徴で、施術が終わってすぐにでもメイクをすることが可能です。

HIFU(ハイフ)の効果はいつまで続く?

HIFU(ハイフ)の効果は、施術直後から実感できる方がほとんどで、施術の効果は個人差はありますが、半年~1年程度は持続します。施術後1~3か月程はコラーゲンが増加する時期なので、リフトアップや肌の弾力アップを最も感じられます。その後3か月~半年程で施術効果のピークを迎え、術後半年~1年程で施術効果は減少傾向になります。効果を持続させたい場合は、3か月~半年に1回の施術がおすすめです。結婚式や同窓会など、大切な日に向けてしわやたるみを何とかしたいという方は、予定日の約1か月前に施術を受けると良いでしょう◎

HIFU(ハイフ)の痛みや副作用、ダウンタイムは?

HIFU(ハイフ)は切開する必要がない分、痛みは少ないのですが、チクチクと刺すような痛みや骨に響くような痛み、また筋肉痛のような痛みを感じる方もいます。特に目の周りなどの皮膚が薄い部分は痛みが強くなることがあります。また肌の赤みやほてり、肌の乾燥などが起こる場合もありますが、基本的には起こってもかなり軽度で、1日~1週間のあいだに治まる場合が多いようです。もしも長く続くようでしたら、施術を行なった医院やクリニックなどに、すぐに相談をしましょう。ダウンタイムは数日程度あるものの、日常生活に支障の出るほどの症状ではないので、仕事を休む必要などもありません。ただし治療後の肌は乾燥しやすく、紫外線のダメージを受けやすい状態になっていますので、保湿と紫外線対策はしっかりと行うようにしましょう。また、激しい運動やサウナ、過度の飲酒は1週間ほど控えるようにしてください。

HIFUを施術するのに確認が必要となる方

ご自身が施術可能かどうか、カウンセリングでしっかりと確認するようにしましょう。

・アトピー性皮膚炎・日焼けなど肌に炎症がある方
・施術箇所に金属・インプラント・シリコンを入れている方
・授乳中や妊娠中、または妊娠の可能性がある方
・ペースメーカーを使用している方
・心疾患や糖尿病など治療中の病気がある方
・ボトックス注射、ヒアルロン酸注入注射、糸リフト施術などの直後の方

HIFU(ハイフ)ですっきり小顔を手に入れよう

HIFU(ハイフ)とは、高密度の超音波エネルギーをSMAS(スマス)筋膜に照射して、熱凝固させて筋膜を引き締めるという治療法です。しわやたるみ、ほうれい線や二重あごなどに高い効果を発揮し、半年~1年程効果が持続します。施術時間やダウンタイムが短く、術後すぐにメイクをすることも可能です。施術を検討されている方は、一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?またBeauty plusworkでは、ハイフの施術を行う美容クリニックでの求人も掲載中です!美容クリニックでのお仕事に興味のある方は、ぜひBeauty plusworkを覗いてみてくださいね!

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