毎日の美肌習慣と美肌のためにやめるべきこと!前編


お肌のきれいな女性を見ると「自分も美肌になりたい!」と、憧れる気持ちが生まれますよね!美肌になるためには、どのような肌ケアを行えばいいのでしょうか?また「美肌」とは、どのような要素を満たしている状態なのでしょうか?今回は、美肌を目指す女性に向けて、美肌の定義や試していただきたい美肌習慣を前編と後編に分けてご紹介いたします!まず前編では、美肌のためにやめるべきことをご紹介いたします!

そもそも美肌の定義とは?

美肌の定義は、以下の6つの要素を持った健康的な肌のことです。

①うるおい:水分と油分のバランスが良く、しっとりとしてうるおいがある
②なめらかさ:キメが整っていて、すべすべしている
③ハリ:ピンと張っていてゆるみがなく、みずみずしい
④弾力:指で押すと押し返すような弾力性がある
⑤血色:血液やリンパの流れが良く、ほんのりピンク色でくすみのない健康的な肌色である
⑥ツヤ:明るくつややかで、透明感がある

美容業界では、これらの頭文字をとって「うなはだけつ」と呼ばれており、美しい肌の条件とされています。
この「うなはだけつ」が揃うと、完全毛穴レス肌に近づき、陶器のような美肌に見えるようになります。

気づかないうちにやっちゃいがち!!美肌のために今すぐやめること7選

ここでは「美肌のためにやめるべきこと7選」をご紹介いたします。 当てはまるものが多ければ、美肌習慣から遠ざかるため、気づかないうちにやってしまっていることがないか、チェックしてみましょう!

①過度なピーリング
ピーリングは、毛穴やくすみケア、ターンオーバーの促進などの効果が期待できますが、過度なピーリングは肌摩擦や必要な角質の取りすぎとなり、うるおい不足や赤みなどの肌トラブルの原因となります。 スキンケアにピーリングを取り入れる際は、以下のポイントに注意しましょう。

・肌に合ったピーリング剤を選ぶ(事前にパッチテストを行う)
・ピーリングの際に肌を強くこすらない
・できるだけ短い時間で行う
・ピーリング後は、いつも異常に保湿ケアする
・生理中や体調が良くないときは避ける
・肌のごわつき出てきたときや、古い角質が溜まってきたとき限定にする

②メイクしたまま寝る
美肌を作る上で、メイクを落とさずに寝る習慣はご法度です。メイクをしたまま寝ると、肌に残った汚れにより毛穴詰まりや黒ずみ、ニキビなど、多くの肌トラブルを引き起こす可能性があります。 夜のケアがないことによってスキンケア不足も招くため、乾燥して肌がゴワゴワになることも少なくありません。また、睡眠は大切な肌の生まれ変わりの時間であるため、メイクしている状態だとターンオーバーの乱れを生む要因ともなります。美肌を目指すのなら、最低限メイクは落としてから眠るように心がけましょう。

③高温のお湯で洗顔する
高温のお湯で洗顔していると、肌に必要な皮脂や角質層の保湿成分が奪われて、バリア機能の低下を引き起こします。 バリア機能が低下すると、乾燥しやすく刺激に弱い肌になってしまうため、美肌から遠のいてしまいます。洗顔の際は、お風呂の温度より少し低いくらいのぬるま湯(35度前後)で行うようにし、できるだけ肌への刺激を減らしましょう。

④頻繁に顔に触れる
日常生活の中で、手はスマホやドアノブや電車のつり革など、いろいろなものに触れています。 頬杖をついたり鼻をかいたりするなど、頻繁に顔に触れることが多い人は、手に付いた雑菌が顔に付着し、肌に負担をかけている可能性があります。 また髪を触る癖がある人は、整髪料のついた手で顔を触れてしまっていることもあります。それらの汚れや雑菌は、肌への負担となり、ニキビをはじめとする肌トラブルの原因となります。

⑤偏った食生活
忙しくて、ファーストフードやインスタント食品で食事を済ませているなどの偏った食生活は、美肌の大敵です。 栄養バランスが悪いと肌に必要な栄養が不足して、肌トラブルを招きやすくなります。 理想はバランスの良い食事を摂るよう心がけることです。後編で詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!

⑥乱れた睡眠習慣
眠っている間は、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促す成長ホルモンの分泌が高まります。 そのため、しっかりと睡眠をとらないと、ターンオーバーが正常に行われず、肌状態が悪化してしまいます。 また、乱れた睡眠習慣はホルモンバランスの乱れを招き、肌トラブルを引き起こす原因にもなります。

⑦ストレスをためる
ストレスがたまると、自律神経やホルモンバランスの乱れにつながり、肌の不調を引き起こします。 ストレスは、過労や睡眠不足、栄養不足、人間関係のトラブル、温度や湿度、騒音など、さまざまな要因により、気づかないうちに高まっていることも多く、できるだけ自分と向きあう時間を確保しつつ、定期的にリフレッシュタイムを取り入れるなどしながら、自分に合う方法で解消していきましょう。


前半では美肌の定義や、美肌を目指すための基本のNG行動をご紹介してきました。後半ではさらに詳しく解説していきますので、ぜひそちらもご覧になってみてください!

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